クラニオセイクラル・セラピーとは



クラニオセイクラル・セラピーは米国の整体医学である『オステオパシー』より生まれました。 オステオパシーは米国では西洋医学と同等の医師免許が与えられている資格です。


クラニオセイクラル・セラピーは、頭蓋仙骨療法とも言われ、頭蓋骨と仙骨(骨盤の骨の一つ)を調整する施術方法です。頭蓋骨と仙骨(骨盤)を、優しく調整することにより身体が本来自然にもっている内部のリズムを回復しさせます。


頭蓋仙骨系は、身体のリズムの核をなしているとも言われています。中枢神経系(脳と脊髄)を取り巻く膜(硬膜、硬膜管)、頭蓋骨とこれらの膜についている仙骨、それに脳脊髄液でなりたっています。脳脊髄液の循環により中枢神経系とそれを取り巻く組織がたえずリズムを刻んでおり、これを整えることで身体の状態を整えます。



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その歴史は、1900年代初頭にオステオパシー医であるDr.サザーランドが、呼吸や血液循環のリズムのように、頭蓋骨がリズムを刻み体組織や体液の循環に寄与していることを発見したことに始まります。 この呼吸のような動きは第一次(原初)呼吸(primary respiration) と名づけられ、その動きに注目したクラニアル(頭蓋)オステオパシーと呼ばれる施術の体系が発展してきました。


1970年代に、Dr.ジョン・アプレジャーとDr.カルニによって実際に頭蓋骨が動いていることが証明されました。またアプレジャーは独自の方法を発展させ、クラニオの技術をオステオパー医だけでなく一般の治療家や全く医学の知識のない人が家族に対してケアできるような方法を開発し、公開するようになりました。 アプレジャーは一般の人向けに簡素化した施術体系について独自性を打ち出すために、自らの施術法を「クラニオセイクラル・セラピー」と命名したのです。


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